日本天皇宣读的《终战诏书》全文

来源:百度文库 编辑:神马文学网 时间:2024/04/27 05:52:09




    日本天皇宣读的《终战诏书》全文(中文版):

    朕深鉴于世界大势及帝国之现状,欲采取非常之措施,收拾时局,兹告尔忠良臣民:朕已饬令帝国政府通告美、英、中、苏四国,愿接受其联合公告。

  盖谋求帝国臣民之康宁,同享万邦公荣之乐,斯乃皇祖皇宗之遗范,亦为朕所眷眷服膺者。往年,帝国之所以向美、英两国宣战,实亦为希求帝国之自存于东亚之安定而出此,至如排斥他国之主权,侵犯他国之领土,固非朕之本志。然交战已阅四载,虽陆海将兵勇敢善战,百官有司励精图治,一亿众庶克己奉公,各尽所能,而战局并未好转,世界大势亦不利于我。加之,敌方最近使用残酷之炸弹,频杀无辜,惨害所及,实难逆料。如仍继续作战,则不仅导致我民族之灭亡,且将破坏人类之文明。如此,则朕将何以保安亿兆赤子,陈谢于皇祖皇宗之神灵乎!此朕所以饬帝国政府接受联合公告者也。

  朕对于始终与帝国同为东亚解放而努力之诸盟邦,不得不深表遗憾。念及帝国臣民之死于战阵,殉于职守,毙于非命者及其遗属,则五脏为之俱裂。至于负战伤,蒙战祸,失家业者之生计,亦朕所深为轸念者也。今后帝国所受之苦固非寻常,朕亦深知尔等臣民之衷情。然时运之所趋,朕欲忍其所难忍,耐其所难耐,以为万世之太平计耳。

  朕于兹得以维护国体,信倚尔等忠良臣民之赤诚,并常与尔等臣民同在。若夫为情所激,妄滋事端,或者同胞互相排挤,扰乱时局,因而迷误大道,失信义于世界,此朕所深戒。宜举国一致,子孙相传,确信神州之不灭。念任重而道远,倾全力于未来之建设,笃守道义,坚定志操,誓必发扬国体之精华,不致落后于世界之进化。望尔等臣民善体朕意。

  裕仁


日文版:

    朕深く世界の大势と帝国の现状とに鉴み、非常の措置を以て时局を収拾せむと欲し、兹に忠良なる尔臣民に告ぐ。
  朕は帝国政府をして米英支苏四国に対し、其の共同宣言を受诺する旨、通告せしめたり。
  抑々、帝国臣民の康宁を図り万邦共栄の楽を偕にするは、皇祖皇宗の遗范にして朕の拳々措かざる所、曩に米英二国に宣戦せる所以も、亦実に帝国の自存と东亜の安定とを庶几するに出て他国の主権を排し、领土を侵すが如きは固より朕が志にあらず。然るに交戦已に四歳を阅し朕が陆海将兵の勇戦、朕が百僚有司の励精、朕が一亿众庶の奉公各々最善を尽くせるに拘らず、戦局必ずしも好転せず。世界の大势、亦我に利あらず、加之敌は新に残虐なる爆弾を使用して频りに无辜を杀伤し惨害の及ぶ所、真に测るべからざるに至る。而も尚、交戦を継続せむか、终に我が民族の灭亡を招来するのみならず、延て人类の文明をも破却すべし。斯の如くむば、朕何を以てか亿兆の赤子を保し皇祖皇宗の神霊に谢せむや。是れ、朕が帝国政府をして共同宣言に応せしむるに至れる所以なり。
  朕は帝国と共に终始东亜の解放に协力せる诸盟邦に対し、遗憾の意を表せざるを得ず。帝国臣民にして戦阵に死し、职域に殉し、非命に毙れたる者、及び其の遗族に想を致せば五内为に裂く。且、戦伤を负ひ、灾祸を蒙り家业を失ひたる者の厚生に至りては、朕の深く轸念する所なり。惟ふに今後、帝国の受くべき苦难は固より寻常にあらず。尔臣民の衷情も、朕善く之を知る。然れども、朕は时运の趋く所、堪へ难きを堪へ、忍ひ难きを忍ひ、以て万世の为に太平を开かむと欲す。
  朕は兹に国体を护持し得て、忠良なる尔臣民の赤诚に信倚し、常に尔臣民と共に在り。若し夫れ、情の激する所、漤に事端を滋くし、或は同胞排挤互に时局を乱り为に大道を误り、信义を世界に失ふが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国一家子孙相伝へ、确く神州の不灭を信じ、任重くして道远きを念ひ、総力を将来の建设に倾け、道义を笃くし志操を巩くし誓って国体の精华を発扬し、世界の进运\に後れざらむことを期すべし。尔臣民其れ克く朕が意を体せよ。
  御名御玺