一目均衡表講座④ 雲=抵抗帯

来源:百度文库 编辑:神马文学网 时间:2024/05/03 07:48:41
先行スパン1と先行スパン2に挟まれた部分を「雲」と呼びます。
「雲」は別名「抵抗帯」とも言われていますが、
その名の通りに、強いレジスタンスやサポートの機能を果たすことがあります。


(1)現在の相場が「雲」より上に位置している場合は「強い相場」
   下に位置している場合は「弱い相場」

(2)「雲」の上限?下限で、ローソク足が跳ね返される場合は、
   それまでのトレンドが逆転することが多い。

(3)「雲」の上限を上抜けたら上昇トレンド

(4)「雲」の下限を下抜けたら下降トレンド

(4)「雲」がねじれた日は、相場の転換点になりやすい


下の図で、確認してみましょう。






たしかにABCDの各地点では、雲の上限?下限が強烈なレジスタンスになっていることが、よくわかります。

AとBの間で、ローソク足が雲を上抜けていますが、大勢としてはその後は大きな上昇トレンドになっています。

「ねじれ」の位置も、そのあたりでトレンドの変化が起きていると、言えなくもありません。

ただし、これは私が説明用に都合のよいところを抜き出したものですから、いつもそうなるわけではありません。 (^◇^)

わかりやすい考え方ですから、いつも気にしておく必要はありますが、
やはり、これだけでトレードするのは怖いような気がします。

ところで、「雲」の中に価格が挟まれているときは、どう考えればいいのでしょうか?

答えは簡単。
雲の中にいるのですから、視界不良。
これだけでは、どうなるのかわからない????と、いうことです。