163日语——中国の抗日戦争と世界の反ファシズム戦争勝利60周年を記念

来源:百度文库 编辑:神马文学网 时间:2024/04/30 22:05:58
今年は中国の抗日戦争と世界の反ファシズム戦争勝利60周年に当たります。その歴史を振りかえって、中国社会科学院近代史研究所抗日戦争歴史専門家の栄維木氏は「世界反ファシズム統一戦線の一員として、中国人民は世界人民と肩を並べて、反ファシズム戦争勝利のため寄与した。中国人民の抗日戦争も平和と自由を愛する世界各国の人々、特に各同盟国の同情と支援を受けた」と語りました。
1937年盧溝橋事件後、中国で抗日戦争が全国的に展開され、勝利を勝ち取る1945年まで、中国人民は不屈の戦いを進め、大きな犠牲を払らい、中国を拠点に、北はソ連を侵略し、南へ南洋群島を占領し、最終的にアジアと世界で覇をとなえようとする日本侵略者の野望を粉砕しました。これについて、栄維木氏は「中国抗日戦争の勝利は中国人民だけではなく、世界反ファシズム統一戦線の勝利でもある」として、更に「世界反ファシズム戦争における中国抗日戦争の位置付けは、中国人民の8年間にわたる抗日戦争で払った犠牲、と努力がなければ、反ファシズム戦争の勝利を早期に勝ち取ることが困難なものだ。抗日戦争が日本陸軍の大部分の兵力と一部の海軍を牽制したことは欧州戦場に対する支持となった」と語りました。
世界反ファシズム戦争の重要な一部分として、中国の抗日戦争は世界反ファシズム諸国の支持を得ました。抗日戦争の初期と中期、旧ソ連は政治、道義、精神と外交的な支持を与えてくれただけではなく、物資援助を提供してくれた主要国の一つでした。旧ソ連は貸付金のほか、中国に1億7000万ドルに相当する物資援助をし、抗日戦争中の中国軍隊の武器装備を改善し、その戦闘力を向上させ、また、志願軍を派遣して中国空軍と合同作戦を展開しました。抗日戦争の末期、ソ連軍は中国東北部に出兵し抗日戦争勝利の獲得を加速させました。
太平洋戦争勃発後、アメリカによる反ファシズム諸国に対する支援で、中国は6億ドル余りに相当する物資援助を受けました。このほか、アメリカは中国に軍事的な支持を与えてくれました。これについて、栄維木氏は「抗日戦争の特徴と言えば、中国の空軍力が弱いので、日本はほとんど制空権の優勢を保持した。こうした状況は戦争の末期に改められた。それはアメリカ空軍が参戦したからで、これは中国の抗日戦争に対する大きな支持だ」と話しました。
栄維木氏はまた、「中国遠征軍はミャンマーへ入ってアメリカ軍、イギリス軍と共同作戦し、大きな役割を果した。雲南省西部とミヤンマー北部戦場の反攻で、中国軍は実力を発揮し、最後にミャンマーと中国雲南省西部で日本の勢力軍を消滅させた」と話しました。
雲南の西部とミャンマー北部戦場の反攻は東方ノルマンティ上陸作戦と言われています。その勝利はアジア大陸における中米英同盟軍を戦略的困難から抜け出しました。これによって、1年も立たないうちに、中国と東南アジア戦場における日本侵略軍を全面的に敗北させ、最終的に日本ファシズムの徹底的な滅亡を宣告させました。
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